転職を考えて上司に相談したところ慰留されてしまいました。

転職を考えて上司に相談したところ慰留されてしまいました。どうしたら良いのでしょうか?


転職の判断をするのはかなり勇気がいることです。
自分のやり甲斐を考えたり、収入アップを狙ったり、転職理由はいろいろあると思いますが、
一方で考えることになるのは、今の職場に迷惑がかかってしまうとか、家族が反対するかもしれないとか、
精神的にストレスになることが阻害要因になったりします。
それによって転職を断念されている方も多いかもしれません。

上司の慰留も必ずあります。ご質問の趣旨はよくわかります。
この場合に考えるべき第一の事は自分を優先することです。ごこれは絶対的です。
就職というのは人生の中で大きな比重や意味を持ちます。
人生最大の決心のひとつと言っても過言ではないでしょう。
ですから、初めて就職する時も、転職を検討する時も、深く悩み考え決心をします。
それは自分の人生そのものだからです。

就職転職はそういう意味合いが強いので、他人の言う事は二の次に考えておきましょう。
人は迷った時には誰かに相談するものです。
相談された人はそれぞれの考えを伝えてくれるでしょう。
同じ事を言われる場合もあれば、全く違う事を言われる場合もあるでしょう。
人には各自の意見があって、基本みな違う考え方を持っているのです。
ですから、それはアドバイスであって、何事も決めるのは自分でしかないのです。

上司も同じです。部下である貴方を気遣うでしょうが、最も優先されるのは慰留です。
個人的な立場と、業務上の立場も違うでしょう。
個人としては転職を応援できても、上司という会社の管理者という立場からは慰留するのが通常です。
その最に判断すべきは、前段に書いた通りです。上司も一人の他人ですから、アドバイスとして聞いても、
決心するのは貴方ご自身なんです。
ですから、上司から何を言われようが、貴方の将来を冷静に考えて、どうするべきなのかを考えて下さい。

上司の慰留という側面以外に、自分が今の職場からいなくなったら、残された仕事は誰がするのだろうかと心配するケースがあります。
他に人がいないのだから、みんなで分担したら申し訳ないとか、
みんなの仕事が増えて心苦しいとか、真面目な方であればあるだけ考えてしまうものです。
これも不要な考え方です。
組織の事はその組織が考える事。辞めてしまう人だけでなく、病気で入院してしまう人、
妊娠して出産休暇にはいる人、冠婚葬祭で休む人、職場には様々な理由で、総人員が全員揃わない場合があるものです。
そんな場合も、組織は動きます。それが組織だからです。

個人の仕事をカバーしあうのが組織です。
インフルエンザで誰かが一週間休めば、必ず組織ではみんなで協力して休んだ人の仕事をカバーし合います。
ですから、貴方が辞めた後の事を心配するが故に転職をためらう必要はありません。

どうか、ご自身の将来にとって有用な転職なのかどうかだけでストイックに判断して下さい。
上司の慰留はセレモニーだと思って下さい。

他の質問:
転職活動を始める前に準備しておいたほうがいいことはありますか?
面接日の希望日時はこちらから伝えても大丈夫ですか?
内定を頂いた後も転職活動を続けるのはアリですか?

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